海外転職をしたいけど、何から始めたら良いか分からない方向けの記事です。
東南アジアでの海外転職活動を行った時の経験をお話します。
目次
だからMichelくんに合った転職エージェントを選ぶ必要があるんだよ。
この記事は以下のような方を対象者としています。
- 海外転職を始めたいけど、初めてだから何をすれば良いか分からない方
- 早く海外で働きたい方
- リゾート地で働きたい方
- ダナンでの転職活動に興味のある方
- 東南アジアでの海外就職に強い採用エージェントを探している方
前置き:なぜダナンで転職したのか
なぜ今私がダナンで働いているのか少しだけお話しします
2年ほど前に「海外で働きたいなー」と漠然と考えていた中で、とある転職エージェントの方から ダナンでのお仕事がありますが、ご興味はありますか?とお話をいただき、それがダナンを知ったキッカケです。
正直のところ、当時の私はダナンについて全く知らずベトナムはハノイとかホーチミンのあるところだよね?程度にしか知りませんでした。
ただ、色々とお話しを伺った上で以下の理由から私はダナンでの就職を決め今に至ります。
- 年中温暖な気候で、活発に活動できる時間が長い(冬とか寒すぎて行動力が鈍くなるので笑)
- 仕事だけでなく、ワークライフバランスを守れる勤務環境が整っていると感じた
- ベトナム全体で残業は基本必要ない限り行わない文化が根付いている
- 街全体がコンパクトで、どこでもアクセスがしやすい
- 天気が良い日が多い、海、山が近くリラックスできる環境がどこにでもある
- ベトナム人の明るく温厚な人柄から楽しく働けると感じた
実際、ダナンで転職してみたところ 日本にいる時よりもはるかに快適な生活になりました。
ダナンでの転職のメリットについては、詳しくは以下動画で解説しております。
ダナン在住者でしか知らない「ここだけ話」も暴露しておりますので、是非ご興味あればご覧ください😌
【超大事】とりあえず行動する
これはとても大事です
転職活動はいろんな準備がありとてもめんどくさいです。
ましてや海外となると、大きな挑戦となり余計に後回しにしがちです。
しかし、面倒な準備もまずは「行動する」ことが大事です。
一度手を動かし始めると、案外あっという間に終わってしまうものです。(ちなみにこれは心理学の用語で「作業興奮」と呼ばれているそうな。)
まずは、今からお話する順番に実際に行動してみましょう。
1.転職エージェントに登録しよう
まず海外転職を始めるため以下いくつかの大手転職サービスに登録しました。
ビズリーチ
- 海外案件の取り扱いが多い
- レジュメ作成のテンプレートが豊富
- ビズリーチを通して転職活動を行うと転職祝いとして祝い金(僕の時はAmazonで使えるギフト券)が貰える
- ウェブサイトが見やすく気になる企業を見つけやすい
- 転職活動時のノウハウを多く記載している
- 大手企業の取り扱いが多い
- 国内の取り扱い案件数が多い
- 外資系企業の案件が多い
- 非公開求人が多い(企業からの直接オファー等)
- ベンチャー案件の取り扱いが多い(特にIT業界)
海外転職だけを狙って行くなら、紹介された案件の質で一番よかったと感じたのは ビズリーチでした
2.履歴書・職務経歴書を作る
転職サイト登録後は、次に選考に必要なドキュメントの作成をしましょう。
最近では手書きの履歴書はほぼ必要なくなり、転職サイト側で履歴書・職務経歴書のテンプレートを用意しているパターンが多いです。
海外での転職活動で手書きのものを用意する必要はほぼ無いと思って問題ありません。
3.興味のある企業に応募する
履歴書、職務経歴書の用意ができたら、続いて企業調査を行いましょう。
条件フィルタで勤務地を海外とすれば、現地採用かどうかを絞ることができます。
基本日本人の採用枠が広いのは東南アジアが多い印象です。(インドネシア、タイ、ベトナムあたり)
東南アジアの就職で強い採用エージェント
ビズリーチで転職活動をメインで進めていました。
以下私が東南アジア転職の際に利用した転職エージェントをご紹介します。
- 外資系企業の案件が多い
- 非公開求人が多い(企業からの直接オファー等)
- ベンチャー案件の取り扱いが多い(特にIT業界)
- アジアに限らず海外就職の取り扱い案件が多い
- 就職のみではなく、現地で暮らす日本人のインタビュー記事があり、面白い
- ベトナム特化の転職サービスのため、ベトナム案件の取り扱いが多い
- 各案件にエージェントのおすすめ理由が載っており、企業の特徴がわかりやすい
- ASEAN(他のアジア諸国)の案件も取り扱っている
個人的には、転職エージェントのサポートが一番手暑いなと感じたのは ICONICさんでした。レスポンスも早かったし、エージェントの方の印象がよかったです。
海外での就職活動で用意するものは?
海外での就職活動を行う上で用意するものはそれほど多くはありません。
- 職務経歴書
- 履歴書
- SkypeやGoogle Hangoutのアカウント作成
3点目については企業のセキュリティの度合いにより異なると思いますが、基本的に海外就職の場合は ビデオ通話による面接がほとんどです。
実際に現地に伺って職場環境や現地での生活についてどんなものなのかを確認する方が就職前後のギャップを少なくするには良い方法だと思いますが、やはり手間とお金がかかるので今はビデオ通話が主流です。
海外での面接を突破するためには?
海外の企業の面接を突破するために重要なことは以下の通りです。
- 英語でのコミュニケーションに問題がないこと(語学力)
- 整備されていない環境でも自分で仕事を開拓できること(自走能力)
- 分からないことや問題があっても自分で調査し解決できること(問題解決能力)
- 変化に対して混乱せずに落ち着いて対処できること(柔軟性)
さいごに
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回お読みいただいた記事が皆さんの海外移住を考えるきっかけの一つになれば幸いです😌。
また、僕のブログサイト「kzy.tech〜日本脱出のための教科書〜」がどのようなサービスで作られているかが気になる方は以下別記事にてご説明していますので、ご覧いただけますと小躍りして喜びます💃
また、海外移住を実現するために 英語とプログラミングを習得することを推奨しています。
これは私の経験則から言えることですが、上記二つのスキルがあれば海外移住は絶対に実現できます。
以下に僕が実際に使って効率よくプログラミング学習ができるおすすめサービスを載せます😌
速習!おすすめプログラミング勉強法【Udemy】
いくつかプログラミング学習サービスを利用しましたが、一番効率よく勉強できると感じたのはUdemyでした。
Udemyでは動画での説明や解説等もあり親切で、学習教材も豊富にあることから プログラミング初学者の方が短期間でエンジニアを目指したいのであれば、非常に良い教材だと思います。
ちなみに私は文系卒で社会人になってから独学でudemyを使ってプログラミングの勉強をして、実際にエンジニアとして採用されました
Udemyのコースは1つ1,000円ほどなので、ITの参考本を一冊(3,000円)を買うよりもUdemyのコースを購入する方が安い上により効率的にプログラミングを勉強できると思います。
世界最大級のオンライン学習サイトUdemy
また、別記事にてダナンでの生活やIT関連についても記事を書いていますのでご興味あればご覧いただけますととても嬉しいです😁