今後ベトナムのリゾート地『ダナン』へ旅行をお考えの方についての記事です。
ダナンでがっかりする日本人観光客の方が増えているらしいので、この記事でがっかりポイントを書いていきます。
注記:僕はダナンが大好きです😌
目次
この記事は以下のような方を対象者としています。
- ベトナム、ダナンへ旅行をお考えの方
- ダナンの旅行を失敗したく無い方
- 雨季、または冬にダナンへ観光をお考えの方
- ダナンで何ができるのか知りたい方
前置き : 本記事の目的
これだけはまず最初にお伝えしておきますが、 僕は決してダナンががっかりするような場所だと言いたい訳ではありません。
冒頭でもお伝えしましたが、ダナンは本当に大好きです。
この記事の目的は在住者目線からがっかり情報をお伝えすることで、観光時に想定外のリスクやがっかり要素を回避することです。
必要な予備知識を仕入れることで、楽しく素敵なダナン旅行にしていただければ幸いです🏝
ダナンの人気が爆発的に伸びてるらしい
ここ数年で、 観光目的でのダナンの人気が何倍にも膨れ上がっているとのことです。
以下がその証拠です。
ユーザの検索ワードランキングがわかるGoogleトレンドによると 五年前と比べ『ダナン』の検索数が5倍程度跳ね上がっています。
RT @VIET_JO グーグル、2020年の旅行先トレンドトップ10―ダナンが1位 https://t.co/V7jsKw1A8a via @VIET_JO
— kzy@ダナン在住エンジニア🇻🇳 (@KzyRepository) February 17, 2020
また上記記事によると 2020年Googleのホテル検索数ランキングで『ダナン』が1位になったのです。
オリンピック熱高まる東京や東南アジア人気の旅行先であるタイもおさえてなので、多くの日本人がダナンへの旅行に興味を持っているのです。
なぜこれほどまでダナンに対する注目度が高くなっているのでしょうか。
その理由についてまずはお話していきます。
理由は一つ『観光コスパが最強だから』
まずは、日本と比べ物価が格段に安いです。
食べ物はもちろん、航空券もLCCが就航したおかげで安くなり、ホテル代金も諸外国と比べ全然安価で宿泊できます。
ダナンの物価について詳しくは以下別記事で記載しております。
ダナンにがっかりする理由
そんな大注目のリゾート地ダナンですが、近年こんなツイッターでの言葉をよく見かけます。
『ダナンにがっかりした』
ダナン在住者としては非常に悲しい反面、確かになぁとも思うところもあります。
ではそんなダナンがっかり事情をご紹介していきましょう。
がっかりポイント1.ショッピング
ダナンにはハン市場とコン市場というダナン2大市場と呼ばれるところがあります。
この市場にはお土産、日用雑貨から洋服、靴、カバンまでありとあらゆるものが売っています。
(ニセモノブランドの商品もここでよく売ってます。)
ただし、店舗数が多くても売っているものがだいたい同じなので結局すぐ飽きます。
また、ここ以外にも中心街にはよくお土産やさんを見かけますがどれも商品は同じくそんなに安くもないのであまり買う人はいないと思います。
がっかりポイント2.気候
ダナンは温帯気候の地域なので基本冬でも日本ほど寒くならずに快適です。
よく旅行代理店も『冬のダナンはシーズンオフで安く、人も少ないのでお得です』と売り出しています。
ただ、ダナン在住者視点から見ると 『冬のダナンは絶対にオススメしません。』
なぜなら、冬のダナンは雨量が多いからです。
こちらは去年の12月ごろにダナンで撮った写真です。
この時は ゲリラ豪雨がものすごい頻度であり、かつ気温も15度とかでとても寒かったです。
考えてみていただきたいのですが、いくら安いとはいえ大雨の冬の沖縄に行きたいとは思わないですよね。 ダナンも同じです。雨降ったダナンは本当に『やることないです。』
がっかりポイント3.衛生面
ローカルなお店でのお話をします。
まず、日本とは違いおしぼり的なものはありません。
また、用意されている食器やお箸とかは備え付けのティッシュで必ず拭きます。
これは、 洗い方が不十分、またはそもそも水洗いで終わるレストランが多いため、ティッシュで拭いて綺麗にする必要があるからです。
万が一食中毒になった場合、すぐに病院に行ってください。
日本の薬は全く効きません。
ベトナムの詳しい食中毒事情については、以下記事でも記載しております。
がっかりポイント4.トイレ
ベトナムの中でも田舎な地域のダナンですが、ローカルなお店に行った時のローカル度が半端ないです。
トイレは便器がそもそもないです。男性は壁に向かってする感じです。
また、大をする時にはローカルなお店の場合は『紙すらない』です。
お尻をウォッシュレット的なやつで水洗いするだけで終わりみたいなお店も多いです。
ひどいところだと、桶に入った水を使いながら手でおしりをふくような地獄めいたトイレもあります。
(僕はできなかったです。笑)
さいごに
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回お読みいただいた記事が皆さんの海外移住を考えるきっかけの一つになれば幸いです😌。
また、僕のブログサイト「kzy.tech〜日本脱出のための教科書〜」がどのようなサービスで作られているかが気になる方は以下別記事にてご説明していますので、ご覧いただけますと小躍りして喜びます💃
また、海外移住を実現するために 英語とプログラミングを習得することを推奨しています。
これは私の経験則から言えることですが、上記二つのスキルがあれば海外移住は絶対に実現できます。
以下に僕が実際に使って効率よくプログラミング学習ができるおすすめサービスを載せます😌
速習!おすすめプログラミング勉強法【Udemy】
いくつかプログラミング学習サービスを利用しましたが、一番効率よく勉強できると感じたのはUdemyでした。
Udemyでは動画での説明や解説等もあり親切で、学習教材も豊富にあることから プログラミング初学者の方が短期間でエンジニアを目指したいのであれば、非常に良い教材だと思います。
ちなみに私は文系卒で社会人になってから独学でudemyを使ってプログラミングの勉強をして、実際にエンジニアとして採用されました
Udemyのコースは1つ1,000円ほどなので、ITの参考本を一冊(3,000円)を買うよりもUdemyのコースを購入する方が安い上により効率的にプログラミングを勉強できると思います。
世界最大級のオンライン学習サイトUdemy
また、別記事にてダナンでの生活やIT関連についても記事を書いていますのでお読みいただけると嬉しくて踊ります💃