東南アジア、特にダナンでの転職、海外移住をお考えの方向けです。
海外転職を成功させるために私自身が実践した方法をいくつかご紹介します。
僕は未経験からプログラミングを独学で勉強し今はベトナムのリゾート地 ダナンでのんびり暮らしています。
ベトナム・インドネシア・タイ・ドイツの企業からオファーをいただきましたので、それなりの海外転職の内定実績があると思います。
目次
この記事は以下のような方を対象者としています。
- 海外転職をしたいけど、色々不安がある方
- 海外転職をしたいけど、給与に不安がある方
- 東南アジアでの転職、特にダナンでの転職をお考えの方
- 海外移住をしたい方
- 日本での労働環境に疲れた方
海外転職成功の5つの条件
東南アジアの海外転職においてよく聞く悩みが 「給与が現地基準だから少ないんだよね」ということです。
ただ海外の企業から内定をもらうだけでは海外転職が成功したとは言えません。
以下が僕が考える海外転職の成功条件です。
- 給与が日本水準である
- 福利厚生が充実している
- 海外保険に加入している
- 残業が無い
- 副業がOK
これには明確な理由が二つあります。
一つ目はある程度余裕のある暮らしができる金額である。
二つ目は自分のために時間を使える余裕がある。
この記事では、これらの条件を満たして海外転職を成功させることに焦点をおいて説明します。
1.東南アジアで日本水準の給与を得るには?
それは単刀直入に言うと給与交渉です。
海外での転職活動は日本の転職活動と異なり面接の段階で給与を決めることがほとんどです。
もちろん目安となる金額レンジは開示されていますが、 交渉次第でその金額レンジ以上のオファーを受けることも可能です。
ただし、あくまで交渉なので いきなり高額な給与要求をしてしまうと企業側からお祈りされてしまうため注意が必要です。
自分の能力に見合う給与を欲しいと素直に伝えることが重要です。
逆に少なすぎると、 昇給で自分の本当の希望給与になるまで相当の時間がかかってしまうので下手に謙虚になりすぎるのも注意です。
2.福利厚生が超重要?
海外の企業でも福利厚生にはかなりの差があります。
例えば会社の中にプールやジムが併設されていたり、カフェがあったりと様々ですが、最低限これらの福利厚生があるべきだと考えます。
- 家賃補助がある
- 日本への航空券補助がある
- カフェがある
家賃補助がある
もしも家賃補助がなければ 給与の大部分が家賃に消えることになります。
いくら物価も安い東南アジアとはいえ、家賃は決して少ない出費とは言えません。
給与とは別に家賃が支給されれば、自分が使えるお金が増えるのでその分心の余裕も大きく変わってきます。
航空券の補助
日本に帰らなければならない事情が止むを得ず発生する場合もあります。
その際にもし航空券補助のような福利厚生があれば、航空券代による大きな出費を回避することができます。
カフェ等社内で気晴らしできる空間がある
と言われています。
メリハリを入れて仕事を効率的にこなすためにも、スイッチの切り替えができる空間があることはとても重要です。
3.ちゃんと海外保険加入していますか?
海外生活なので万が一の時のためにも 海外保険はとても重要です。
通常会社が保険に加入していて、その保険に入社後加入できるパターンが多いです。
しかし、過去受けた会社では「ウチは保険に加入していないので絶対に怪我をしないようにしてください」と人事の方から言われたことがありました。
もちろん、その会社はお断りしました。
4.残業の有無を確認する良い質問の仕方
よく海外移住に目が眩んだ方は「多少ブラックでも海外に住めるならいいか」と考え移住される方もいらっしゃいます。
それだけは 絶対におすすめできません。
なぜなら、海外では万が一ブラック企業だった場合に訴える場所がないからです。
特に現地企業ではなく、 日系企業であればなおさら注意が必要です。
なぜなら日本人は 「残業が当たり前」の意識が染み付いているからです。
日本の残業については以下別記事でご覧ください。
海外移住しても働く会社が残業が多い場合、結果会社が嫌いになり日本に帰国するリスクがあるのでこちらも必ず面接時に確認するようにしましょう。
残業はありますか?と聞くのではなく皆さんは何時頃仕事を終えられますかと質問する方が直接的すぎずおすすめです。
5.副業がOKであること
これは最近だと日本も緩くなってはきましたが、海外では副業は一般的です。
一部のお堅い気質の企業だと海外であっても禁止なところはあるかもしれませんが、海外では普通です。
たとえば企業で働きながらカフェやホテルを経営していたりする人もいます。
仕事は仕事、副業は副業と分けることができるのも海外生活の中でとても重要だと思います。
さいごに(日本脱出されたい方へ)
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回お読みいただいた記事が皆さんの海外移住を考えるきっかけの一つになれば幸いです😌。
また、僕のブログサイト「kzy.tech〜日本脱出のための教科書〜」がどのようなサービスで作られているかが気になる方は以下別記事にてご説明していますので、ご覧いただけますと小躍りして喜びます💃
また、海外移住の 英語とプログラミングを習得することを推奨しています。
これは私の経験則から言えることですが、上記二つのスキルがあれば海外移住は絶対に実現できます。
以下に僕が実際に使って効率よくプログラミング学習ができるおすすめサービスを載せます😌
速習!おすすめプログラミング勉強法【Udemy】
いくつかプログラミング学習サービスを利用しましたが、一番効率よく勉強できると感じたのはUdemyでした。
Udemyでは動画での説明や解説等もあり親切で、学習教材も豊富にあることから プログラミング初学者の方が短期間でエンジニアを目指したいのであれば、非常に良い教材だと思います。
ちなみに私は文系卒で社会人になってから独学でudemyを使ってプログラミングの勉強をして、実際にエンジニアとして採用されました
Udemyのコースは1つ1,000円ほどなので、ITの参考本を一冊(3,000円)を買うよりもUdemyのコースを購入する方が安い上により効率的にプログラミングを勉強できると思います。
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また、別記事にてダナンでの生活やIT関連についても記事を書いていますのでクリックいただけると嬉しくて踊ります💃