OSのユーザを変更してgit pushを実行した時に遭遇したエラーの解決方法を説明します。
単純なエラーですが、解決方法を色々と誤っていたため備忘録として本記事を投稿します。
目次
この記事は以下のような方を対象者としています。
- git pushでInvalid userエラーに遭遇した方
- Authentication failed..というエラーに遭遇した方
Invalid username or password:症状説明
元々別のユーザでブログ記事を投函していたのですが、一つのOSユーザに統一するためにローカルフォルダを別ユーザに移管しました。
その際に特に設定も変更せずにブログ記事を修正してgit pushでリモートを更新しようとした際に下記エラーに遭遇しました。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
using System;
Missing or invalid credentials.
Error: socket hang up
at connResetException (internal/errors.js:570:14)
at Socket.socketOnEnd (_http_client.js:440:23)
at Socket.emit (events.js:228:7)
at endReadableNT (_stream_readable.js:1185:12)
at processTicksAndRejections (internal/process/task_queues.js:81:21) {
code: 'ECONNRESET'
}
remote: Invalid username or password
fatal: Authentication failed for 'https://username@bitbucket.org/username/repository-name.git/'
「Invalid username or password」の解決方法
結論としては、元々登録されているリモートリポジトリへのURLを更新すれば解消できました。
下記に実行したコマンドを記載します。
1 |
|
当該エラーで解決に時間がかかった理由
OSのユーザを変更したことにより、origin情報を再度更新する必要があるみたいです。
色々な記事で解決方法を探すと2段階認証を設定する必要があるとか書いてありました。
しかし、2段階認証は今回のエラーの直接の原因ではなく解消には無関係のため設定は特に不要です。
また、公式ドキュメントを見るとkeychain上のインターネットパスワードを削除すると記載がありますが、僕の場合は該当するkeychainが存在しなかったためハマってしまいました。
さいごに
ここまでお読みいただきありがとうございました。
僕のブログサイト「kzy.tech〜日本脱出のための教科書〜」がどのようなサービスで作られているかが気になる方は以下別記事にてご説明していますので、ご覧いただけますと小躍りして喜びます💃
また、海外移住の 英語とプログラミングを習得することを推奨しています。
これは私の経験則から言えることですが、上記二つのスキルがあれば海外移住は絶対に実現できます。
以下に僕が実際に使って効率よくプログラミング学習ができるおすすめサービスを載せます😌
速習!おすすめプログラミング勉強法【Udemy】
いくつかプログラミング学習サービスを利用しましたが、一番効率よく勉強できると感じたのはUdemyでした。
Udemyでは動画での説明や解説等もあり親切で、学習教材も豊富にあることから プログラミング初学者の方が短期間でエンジニアを目指したいのであれば、非常に良い教材だと思います。
ちなみに私は文系卒で社会人になってから独学でudemyを使ってプログラミングの勉強をして、実際にエンジニアとして採用されました
Udemyのコースは1つ1,000円ほどなので、ITの参考本を一冊(3,000円)を買うよりもUdemyのコースを購入する方が安い上により効率的にプログラミングを勉強できると思います。
世界最大級のオンライン学習サイトUdemy
また、別記事にてダナンでの生活やIT関連についても記事を書いていますのでクリックいただけると嬉しくて踊ります💃