Macbook 2020(M1チップ)にてbrewコマンドを実行した際に遭遇したエラーの解決方法を説明します。
一体何が原因で起きたのか、今後の備忘録として本記事を投稿します。

目次
この記事は以下のような方を対象者としています。
- Macbook2020にてbrewコマンドが失敗するエラーが起きた方
- Cannot install in Homebrew on ARM processor in Intel default prefixというエラーが起きた方
Cannot install in Homebrew on ARM processor in Intel default prefix:症状説明
添付画像の通り、brew installコマンドを実行したところこのようなエラーに遭遇しました。
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原因はHomebrewのインストール先が/local/binのためです。
以前のMacOSではHomebrewのインストール推奨先が/local/bin配下でしたが、MacOS ARMからはインストール推奨先がopt/homebrewへ変更になりました。
そのため、インストール先をopt/homebrewへ変更する必要があります。
Cannot install in Homebrew on ARM processor in Intel default prefix:解決方法
それでは順番に本現象の解決方法を解説していきます。
まずはMacのホーム画面上メニューバーのGoからUtilities(ユーティリティ)を選択して下さい。
次にアプリ一覧の中のTerminalを右クリックし、Duplicate(複製する)をクリックして下さい。
するとTerminal自体の複製ができます。
複製した方のTerminal名を”Rosetta Terminal”としましょう。
続いて新しく複製した方Rosetta Terminalを右クリックし、get info(情報を見る)をクリック。
するとRosetta Terminalの詳細設定が表示されます。
その中でOpen using Rosetta(ロゼッタを使って開く)というオプションをチェック。
これであとはターミナルを再起動すれば、正常にbrewコマンドを使えるようになります。
さいごに
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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