Macbook 2020(M1チップ)にてKeynoteを開こうとした際に遭遇したエラーの解決方法を説明します。
一体何が原因で起きたのか、今後の備忘録として本記事を投稿します。
目次
この記事は以下のような方を対象者としています。
- Macbook2020にてKeynoteがクラッシュするエラーが起きた方
- Keynoteを開こうとしてview has no windowというエラーが起きた方
view has no window. You must supply a view in a window.:症状説明
Keynoteを開くと下記内容のエラー画面が表示されKeynoteが強制終了する事象がMacbook Pro M1チップで確認できました。
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原因はiCloudとの同期とKeynoteの作業がなんらかの理由でバッティングしたため本現象が発生したと考えられます。
ちなみにMacBookの再起動では本問題を解決することはできませんでした。
view has no window. You must supply a view in a window.:解決方法
本問題を解決するにはiCloudとの同期を一旦解除し、再度連携し直すことが必要です。
それでは順番に本現象の解決方法を解説していきます。
まずはMacの環境設定を開いてApple IDを選択して下さい。
続いてiCloud DriveをOFFにするために青色のチェックマークをクリックして下さい。
すると下記画像の通りiCloud Driveとの更新処理を止めるかどうか聞かれるので、iCloud Driveとの連携を切るを選択して下さい。
次にiCloud Driveとの更新を止める際にiCloud Driveに保存していたファイルも削除されるため、コピーを取るかどうか聞かれます。
ここでコピーを取るを選択して下さい。
Macから削除を選択すると、iCloud Driveと連携していたファイルが削除されてしまいます(iCloud Driveで再度連携すれば消えたファイルは元に戻りますのでご安心ください)。
そのため必ずコピーを取るを選択して下さい
すると下記画面が表示されるので更新処理を止めて接続を切るを選択して下さい。
すると下記画像の通りiCloud Driveとの更新処理がOFFになっていることがわかります。
その後に再度空になったチェックマークをクリックし再度iCloud Driveとの連携を行って下さい。
上記iCloud Driveの再連携を行った後にKeynoteを起動すると、正常にKeynoteが使えるようになります。
さいごに
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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