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【アプリ開発】個人開発で広告収益を上げるための6つのポイントを解説
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【アプリ開発】個人開発で広告収益を上げるための6つのポイントを解説

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個人でアプリを作って収益を上げるやり方を探している方向け。

アプリ開発を副業で考えている方向けに広告収入のやり方、及びおすすめの収益戦略を本記事で解説します。

この記事は以下のような方を対象者としています。

  • アプリ開発を副業で考えている方
  • 個人開発で収益を上げる方法を探している方
  • アプリ開発で広告をどのように貼るべきか悩んでいる方

前置き: アプリ開発で収益を上げる方法は?
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そもそもアプリで収益を上げるためには大きく分けて下記3つの方法があります。

  • 有料アプリの販売
  • 広告収益
  • アプリ内課金

また下記動画内でも、月100ドル以上収益を上げるための広告戦略について動画を上げているのでよろしければご覧ください。

アプリ開発で収益をあげた場合のストア側の手数料は?
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また、売り上げに対するストア側の手数料についてはGoogle Play公式によると下記の通りです。

  • 年間売り上げが100万ドル以下の場合 : 15%
  • 年間売り上げが100万ドル以上の場合 : 30%

個人開発の場合の大概は15%に該当するかと思います。

つまり100円でアプリを販売した際に手元に利益として入ってくるお金は85円になります。

アプリ開発での広告収入のコツその1 : アプリで広告を表示させる方法を知る
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アプリ内で広告を表示させるにはGoogle Admobというサービスを使います。

このサービスは無料で利用でき、ブログ収益化の際に使うGoogleアドセンスと異なり広告表示のためのアプリの審査等はありません。

つまり、アプリを開発して広告を表示させるプログラムを書けば即座に収益化ができます。

アプリ開発での広告収入のコツその2 : 広告の種類を知る
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Admobを利用したアプリ内広告にはいくつか種類があります。

  • バナー広告
  • インターステシャル広告
  • リワード広告

それぞれの特徴について順番に説明します。

アプリ内広告 : バナー広告
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バナー広告とはよく画面の下部に表示されている横長の広告です。

こちらはあらゆる画面に表示させることができ、汎用性が高い広告ですが収益率としては3つのうち一番少ないです。

私は結構どの画面でもバナー広告は使うようにしています。

アプリ内広告 : インターステシャル広告
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インターステシャル広告とは全画面で表示される静止画の広告のことです。

使われるシーンとしては別の画面へ遷移する時や特定の機能を利用する際に表示されます。

アプリ内広告 : リワード広告
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こちらは全画面で表示される動画広告のことです。

よくゲームオーバーになったり、広告視聴をしてコインをゲットしたりする際に利用される広告です。

収益率としては3つのうち一番高いですが、ユーザからはあまり好かれない広告です。

アプリ開発での広告収入のコツその3 : 各広告の収益率を知る
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また、基本的に広告は表示されるかクリックされるかの二つで収益が発生します。

当然クリックされる方が収益が高いのですが、大体どれくらいの収益が1クリックで発生するのでしょうか。

こちらが僕のアプリ内で表示された広告がクリックされた際の収益率です。

(表示された広告によって収益率が異なるため、あくまで参考例としてみてください。)

  • バナー広告 : 約0.1円
  • インテーステシャル広告 : 約0.5円 ~ 3円
  • リワード広告 : 約1円 ~ 約10円

アプリ開発での広告収入のコツその4 : どの広告を使うべきか?
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こちらについては基本的に全種類の広告をアプリ内に組み込むようにしてください。

開発するアプリの種類に限らず、どんなアプリでも全種類の広告を使うように設計することをおすすめします。

理由はバナーだけ等単発の広告では収益が少ないためです。

アプリ設計の考え方としては、どうすれば全種類の広告を表示できるかをメインに設計されることをおすすめします。

アプリ開発での広告収入のコツその5 : 広告表示の頻度は?
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広告表示が多すぎるとユーザから嫌がられアプリのアンインストール率が上がってしまいます。

そのため、ユーザが嫌がらないように広告を表示する広告設計が大事です。

僕の場合、意識しているのはメイン機能を阻害するようなタイミングでは広告表示を入れないようにしています。

快適にアプリが使えないと離脱率が上がってしまうので、なるべく快適に使えるかつ広告収益も一定以上担保されるようアプリを設計するのが重要です。

アプリ開発での広告収入のコツその6 : 広告表示を利用しアプリ内課金を実装する
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広告を多くすることで広告収入のチャンスを広げるだけではなく、サブスクリプション型課金の実装チャンスも出てきます。

これはアプリを広告なしで楽しめるように月額一定金額を払うことで広告なしでアプリを利用できるというものです。

もちろん、こちらのサブスクリプション型課金もアプリに組み込めたら非常に強い収益の柱になると思います。

ただし、サブスクリプション型課金は作るのが結構大変です。

なので一旦全部の広告を組み込んだアプリを作れたら、次のステップとしてサブスクリプション型課金もあるアプリの開発を行うのが挫折しにくくて良いと思います。

さいごに
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ここまでお読みいただきありがとうございました。
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