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【個人開発者必見】ゲーム開発に役立つおすすめツール3選
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【個人開発者必見】ゲーム開発に役立つおすすめツール3選

目次

個人でゲームアプリ開発をされている方向け。

ゲームアプリを作る際には予想以上に苦労が多く、特にゲーム用の素材を用意するのが非常に大変です。

現在ゲームアプリを開発中なのですが、その中で特にゲーム開発を楽にしてくれると感じたおすすめのデザインツールを本記事にて解説します。

この記事は以下のような方を対象者としています。

  • アプリ開発で稼ぎたい方
  • ゲームアプリ開発をやってみたいと考えている方向け
  • アプリの個人開発で副業を考えている方向け
  • アプリのゲーム開発に興味がある方向け

前置き: ゲーム開発で苦労すること
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まず前提としてモバイルゲーム開発を個人で行う場合、これらのことを一人で全てやる必要があります。

  • 企画・マーケティング(ターゲット選定・ゲーム内容考案)
  • デザイン(背景画像・キャラデザイン)
  • 音楽(効果音・BGM)
  • プログラミング
  • テスト
  • リリース(ストア掲載情報、サムネ、PV、宣伝用画像準備)

ゲーム開発を始める前は「プログラミング部分が一番大変そうだなぁ」と考えていました。

しかし実際に一番大変だったのはデザインや音楽素材でした。

僕の場合はデザインについては全くのド素人で勉強もしたことがなかったので、本当に難しかったです。

もちろん、お金を払ってプロにお願いすることもできますが下記理由からそれはしませんでした。

  • 成功するか失敗するか分からないものにお金を払いたくない
  • 自分の作りたいものを伝えるのに苦労しそう

その結果全てを自前で用意することになるのですが、先日実際に使ってみてよかったおすすめデザインツールについてツイートしました。

それでは各おすすめデザインツールを順番に紹介していきます。

1.ドット絵素材が無料で作れる | Piskel(ピスケル)
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Piskelではドット絵調の作成、及びアニメーションの作成ができます。

特にアプリのインストールやログイン等も不要で、上記リンクにアクセスしたらすぐに利用できます。

また、作成したデザインの保存も無料でできます。

例えば2Dゲームのキャラデザインやアニメーション、背景デザイン素材を作りたい場合はPiskelで全てできます。

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また、YoutubeにもPiskelのチュートリアルが多数存在します。

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詳しいPiskelの使い方については別記事にて今後更新予定です。

2.無料でゲーム用効果音素材を作れる | jsfxr
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jsfxrでは昔のゲーム音のような効果音素材を作成できます。

特に音楽の知識は必要なく、自分が欲しい音のジャンルを選んでボタンをクリックすればOKです。

例えばジャンプ時のピョーンといった効果音が欲しい場合はJumpの欄をクリックして下さい。

ランダムでジャンプ音っぽい音が生成され、クリックするごとに違う種類の効果音が生成されます。

自分が気に入った効果音があったら、あとは画面右側の.wavのURL上で右クリックしURLを保存したらOKです。

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すると自分のローカルに.wavファイルがダウンロードできます。

こちらは元々Bfxrという前身のツールがあったのですが、そちらがAdobe Airというツールを別途インストールする必要があり手間がかかります。

jsfxrでは上記URLにアクセスすればインストール不要ですぐに使うことができるので、jsfxrの方がおすすめです。

3.デザイン初心者におすすめの参考書 | Adobe Color
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Adobe Colorでは配色を考える際におすすめのツールです。

Adobe Colorには色々と機能があるのですが、僕は下記のような使い方をしています。

  • グラデーションを作るためのおすすめの配色、カラーコードを調べる
  • どんな色の組み合わせが自分のゲームに合うのか調べる
  • トレンド欄から流行りのゲームのトレンドカラーを調べる

特にAdobe Color内のAdobe Color Trendはゲームの配色を決める上でとても参考になります。

例えば、森の背景画像をPiskelを使って描きたいときに森と検索すると色々なゲーム内で使われている森の配色を見ることができます。

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ここで「森のグラデーションはこんな感じのカラーコードを使えば良いのか」と学ぶことができます。

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