UdemyでPythonを学ぼうか迷っている人向け。
当記事では僕が実際にUdemyのPython教材を購入し、学習した感想を書いていきます。
この記事は以下のような方を対象者としています。
- Udemyが何かよく知らない方
- UdemyでPythonを勉強しようか迷っている方
- Udemyの教材のコスパについて調べている方
- Udemyでのプログラミング学習の評判を調べている方
目次
前置き:エンジニアとしての経歴
以下が僕の経歴です。
簡単ですが自己紹介をさせていただきます:)
— kzy@ダナン在住エンジニア🇻🇳 (@KzyRepository) February 10, 2020
・23歳で新卒で入社した大企業の商社を辞める
・同年、未経験からエンジニアに転身
・プログラミングに没頭し個人アプリを5つほどリリース
・26歳で海外移住を決意
・リゾート地に惹かれベトナム・ダナンへ移住
・28歳でブログ運営、YouTubeを始める👈New pic.twitter.com/qqlmasPvWC
現在は趣味でプログラミングを勉強して、アプリやゲームを作っています。
プログラミング歴は実務だと約3年ほどになります。
Pythonとは
PythonはIEEE(アメリカの技術標準化機構)によると2019年人気プログラミング言語ランキングにおいて1位のプログラミング言語です。
理由としてはAIのような成長産業でも採用されており、将来性が高いためです。
今後も廃れる可能性が薄いこと、また海外就職でも強い言語のため僕も0からUdemyで勉強し始めた次第です。
Udemyとは
Udemyとは オンライン型学習サービスプラットフォームです。
利用するためには 無料のアカウント作成を行えばすぐに利用が開始できます。
また、Udemyではプログラミングに限らず以下のような様々な講座が用意されています。
とても種類が豊富ですね😌
- プログラミング
- 外国語学習(英語・韓国語・中国語・フランス語・ドイツ語・スペイン語ほか多数)
- デザイン
- マーケティング
- ビジネス
- フォトグラフ
Udemyでの学習効率
また、Udemyでは 倍速再生/減速再生や 字幕表示等ユーザにとって使いやすく、また効率的に学習を進めるためのユーザフレンドリな機能が備わっています。
重要な部分だけ飛ばし見でき、短時間で学習できる機能が備わっているのは嬉しいですね😁
無料の講座と有料の講座の違い
Udemyでは 無料のコンテンツと 有料のコンテンツの2種類があります。
無料のものは主に 「基礎的な内容」について説明しているものが多く、 「より専門的な内容」について学習したい場合には有料のコンテンツの購入が推奨されます。
セールについて
Udemyでは 有料のコンテンツに対してセールを随時行なっており、例えば添付画像のように本来 24,000円の講座が2,800円に値下げされています。
ITの参考書一冊を購入すると3,000円近くするので、ほぼ変わらないかもしくは安いくらいですね😁
※ちなみに一時的に講座の価格が上がっても、 2週間に1回くらいの頻度で90%引き等の大セールを行うことが多いので、そのチャンスを狙って講座を購入されることをおすすめします!<br
講座の内容について
例えばこちらのフロントエンドエンジニアになりたい人の Webプログラミング入門を見てみると全部で62個の講座が用意されており、1つの講座のボリュームもとても豊富だと思います😁
返金について
Udemyではコンテンツの内容に満足できなかったコンテンツに対して 「購入から30日以内」であれば購入した全ての講座の返金対応を行なっているようです。
本題:UdemyでPythonコース受講してみた感想
それでは本題に入ります。
僕は今回Ardit Sulceさんの「The Python Mega Course: Build 10 Real World Applications」というコースを受講しました。
主題を意訳すると「実務に近い10個のウェブアプリケーションをPythonで作ろう」です。
これまでなんと14万人以上がこのコースでPythonプログラミングを学習しており、平均高評価は 4.5という非常に高い評価を得ています。
百聞は一見にしかずということで、僕自身でもこのコースを受講した感想を順に書いていきます。
1.初心者でも分かりやすい
多くの教材では「分かりやすくしようとして変な例えを使ったりするため、余計に分かりづらい」みたいなことがよくあります笑。
この教材では「実務でPythonを使うには何を理解しなければいけないのか」を簡潔に説明してくれるため、内容がすっと入ってきます。
また、問題に直面した時の解決方法(helpコマンドの使い方等)の「自己解決能力」に注力して説明してくれるので自力でコードをかけるようになるのも早いと感じました!
2.覚えやすい工夫がしてある
各動画でのdemoパートの後に練習問題パートがあり、そこで自分の理解が正しいかどうかを確認できるような構造になっています。
また、ライブラリのバージョンの違いやライブラリ依存によるエラー等「つまづきやすい点をあらかじめ説明してくれている」ところも親切で良いと思います。
3.実際にアプリを作って学べる
この動画のタイトルでもある通り「実際に10個のアプリを作って勉強するスタイル」になっています。
以下が実際にこのコースで学んだPythonで作れるアプリケーションの一覧です。
- ブラウザーでのWebマッピングアプリ
- 書籍のデータを保存するデスクトップアプリ
- Webスクレイパー
- データベースアプリ
- データ視覚化アプリ
- ジオコーディングWebアプリ
- 英語の単語を翻訳するアプリ
- ポートフォリオWebサイト&実サーバへ公開
- 動くオブジェクトを検出するウェブカメラビデオアプリ
これだけ実用的なアプリを作れれば、Pythonプログラミングには大分慣れることができると思います😌
さいごに
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回お読みいただいた記事がPythonをUdemyで勉強するきっかけになれば幸いです😌。
また、僕のブログサイト「kzy.tech〜日本脱出のための教科書〜」がどのようなサービスで作られているかが気になる方は以下別記事にてご説明していますので、ご覧いただけますと小躍りして喜びます💃
また、海外移住の 英語とプログラミングを習得することを推奨しています。
これは私の経験則から言えることですが、上記二つのスキルがあれば海外移住は絶対に実現できます。
以下に僕が実際に使って効率よくプログラミング学習ができるおすすめサービスを載せます😌
速習!おすすめプログラミング勉強法【Udemy】
いくつかプログラミング学習サービスを利用しましたが、一番効率よく勉強できると感じたのはUdemyでした。
Udemyでは動画での説明や解説等もあり親切で、学習教材も豊富にあることから プログラミング初学者の方が短期間でエンジニアを目指したいのであれば、非常に良い教材だと思います。
ちなみに私は文系卒で社会人になってから独学でudemyを使ってプログラミングの勉強をして、実際にエンジニアとして採用されました
Udemyのコースは1つ1,000円ほどなので、ITの参考本を一冊(3,000円)を買うよりもUdemyのコースを購入する方が安い上により効率的にプログラミングを勉強できると思います。
世界最大級のオンライン学習サイトUdemy
また、別記事にてダナンでの生活やIT関連についても記事を書いていますのでクリックいただけると嬉しくて踊ります💃